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論文

Real-time graphic display system for ROSA-V large scale test facility

近藤 昌也; 安濃田 良成; 久木田 豊

ANS Proc., 1996 National Heat Transfer Conf. (HTC-Vol. 9), 0, p.301 - 307, 1996/00

大型非定常試験装置(LSTF)における冷却水分布温度分布及び流動を実時間でグラフィック表示するシステムを作成した。大型非定常試験装置では、PWRの冷却水喪失事故時等の現象を実機圧力・実時間で模擬した実験を行っており、実験中に装置内の熱水力挙動をわかりやすく表示することが望まれていた。本システムを作成したことで、実験実施中に現象の推移を把握し、運転操作のための判断や実験の成否の判断を的確に行うことが可能となった。また、本システムを用いて実験後に実験の様子を再生表示することにより、実験結果の解釈や国際協力における意志疎通などに役立っている。

報告書

ROSA-V/LSTF実験実時間グラフィック表示システム

近藤 昌也; 滝川 好夫*; 安濃田 良成; 大崎 秀機; 久木田 豊

JAERI-M 93-221, 131 Pages, 1993/11

JAERI-M-93-221.pdf:3.5MB

ROSA-V計画では、加圧水型原子炉(PWR)におけるシビアアクシデント防止のためのアクシデントマネージメント模擬実験を大型非定常試験装置(LSTF)を用いて実施する。本報では、この実験に際して試作した実時間グラフィック表示システムについて報告する。本システムはIBM製のワークステーション上で動作するもので、LSTFに設置されている約2500CHの測定器のうちの512CHが入力される。また、その機能は大きく3つに分類できる。すなわち、(a)LSTF1次系及び2次系の冷却材分布の表示機能、(b)LSTFにおける任意の位置の測定値の表示機能、(c)測定値の履歴の表示機能である。本システムをいくつかのアクシデントマネージメント実験に適用したところ、実験中の運転操作の決定の助けになることが判明した。

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